まるで自分の家をのぞき見されているようなマンガ

もしかしてこの話自分の家の事??っていうようなドキッとする内容のマンガのネタバレや感想を紹介します

ボケてしまった母親の話がまるで私の家の事のよう!考えさせられるマンガ「死役所」

こんにちは~!(^^)/

 

日々のストレスをまんがを読む事で解消している
2児の子持ち、アラフォー主婦の優子です。

 

 

久しぶりの投稿です。

 

相変わらず旦那と子育てにはストレス溜まりまくりなんだけど‥。

 

更に面倒な事が‥。

 

それは旦那の母がボケちゃったんです!!

 

神経質で真面目な人だったから

将来ボケるかも‥とは感じていたんだけどそれが現実に‥。

 

 

同居している訳ではないんだけど

すごく近くに住んでいて、知らん顔する訳にもいかないという状況。

 

 

でも、ちょっと見てみぬふりをしていた私。

 

 

義父が1人で見ていて

何度か行方不明になり警察の厄介になったりして

もう義父は嫌になったんだろうね‥。

 

 

義母を施設に入れる事にした。

 

 

そして、入所して数ヶ月経ったある日

 

 

事件が起きた!?

 

 

義母が窓から脱走しようとしたのだ!

 

 

と、言っても1階の窓の外でひっくり返っていて

手足をすりむく程度で済んだのだが。

 

 

そこの施設の管理は緩く

日中は玄関や窓に鍵が掛かっていないので

誰でも自由に出入りが出来る。

 

 

義母は以前から職員さん達を困らせていたという。

 

 

ホームに入所している男性を

自分の夫だと思い、夜中に起こしたり

 

眠れないのか何度も起きて施設内を徘徊したり

トイレだと思って違う所で用を足したり。

 

 

落ち着きのない義母の行動に施設側は

薬が合っていないのではないかと

突然精神病院へと入院を勧めた!

 

 

その施設では、もう少し大人しくならないと

義母の面倒を見れないと言うのだった。

 

 

強い薬(向精神薬)の処方を勧められるのだが

 

服用すると色々な副作用が出るというのだ。

 

中には廃人のようになって

話しかけても無反応になってしまう人もいるという。

 

 

家族は悩んだ末、強い薬を飲まなくても大丈夫な

鍵がちゃんとかかる施設を探してもらう事にした。

 

 

そして1部屋空きが見つかり

家から少し離れた施設へと義母を入所させた。

 

 

義父はその施設が遠いと文句を言うし、涙ぐむし‥。

(車で20分で着くからそんなには遠くないのだが)

 

 

じゃあ愛する奥さんが廃人のようになって

話しかけても何にも反応しなくなってもいいのか?

 

 

その施設しか今は空いてないんだからしょうがないでしょ!?

と私は思った。

 

 

私は以前から愛読しているマンガの1シーンを思い出していた。

 

 

そのマンガは「死役所」

 

介護士の女性が自分の母親の介護について葛藤する話が

9巻・第40条と41条に掲載されています。

 

  こちらから試し読み出来きます

 

 

  

この「死役所」というマンガは、

私が大人になってから初めて面白いと思ったマンガです。

 

 

死んだ人の話で、毎回話が変わるので

途中から読み始めても面白いマンガです。

 

 

絵の感じは立体感が無く

「のぺーっ」とした感じですがそこがまたいいんです。

(リアルな描写だと気持ち悪くて見れない(笑))

 

誰にでもいつかは訪れる「死」。

 

亡くなった人の言い残した思いを伝える

そんなマンガです。

 

  

本日11月9日に12巻が発売されました!

 

   

 

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1巻から3巻まで全ページ無料

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※読める期間が2018年11月9日~26日までなので

 

まだ「死役所」を読んだ事がないという方は是非この機会にこちらからどうぞ。